社労士に書類の作成と提出代行を依頼するメリットは何ですか?

■社労士に手続代行を依頼するメリット

社会保険労務士が主に取り扱う書類は、労働基準監督署、公共職業安定所、年金事務所(旧社会保険事務所)へ提出するものです。労働者の入社、退社のときのみならず、「労働保険料の申告」、「社会保険料の算定」など定型的に行わなければならない手続きもあります。

こうした手続きを社会保険労務士に委託するメリットは何でしょうか?

第一に、
正確性の担保ができるということがあげられます。社会保険労務士は手続きの内容を熟知しています。したがって、手続きの内容を誤解して、会社に思わぬ不利益が及ぶことを防止することが出来ます。

第二に、
コストダウンが可能です。書類を作成する人が手続きの内容を知らなければ、書類作成に要する時間は侮れません。また、労働基準監督署、公共職業安定所、年金事務所は同一の管轄内であっても所在地は離れています。したがって、労働者を1人雇用した場合、これに必要な書類を作成し提出するまでに1日を要するということ事態も考えられます。社会保険労務士に委託をすれば、ファックス1枚、メール1本で完了です。

第三に、
個人情報の保護があげられます。社会保険や労働保険の手続き書類には、労働者の給与額を記載する部分があります。また、健康保険の扶養の手続きでは、家族構成や家族の収入などの情報も扱います。社会保険労務士に業務を委託することで、こうした情報を社外はもとより社内に漏洩することも防止することが出来ます。

このように、社会保険労務士に手続きを委託するメリットは多数考えられます。

手続業務は社会保険労務士の業務の基本中の基本です。
当事務所は、介護事業、病院、建築業、運送業等の顧問先の割合が多く、、手続きが煩雑な事務を多数取り扱っております。

また、役所へ提出する書類には膨大な種類があります。とりあえずの提出ができるとしても、一つ一つの内容を正確に理解することは難しいでしょう。当事務所では、こうした書類の内容について専門的な知識を有していることはもちろんのこと、お客様に対して作成した書類の内容について平易にご説明いたします。





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佐々木社会保険労務士事務所 特定社会保険労務士 佐々木 誠

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