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社労士の行うコンサルティングとは具体的にどのような内容ですか? |
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コンサルティングというと小難しいイメージがありますか?
当事務所では、会社の人事・労務の問題点を指摘し、改善を図ることをコンサルティングと称しています。就業規則の見直しを図りこれを有効活用することも含まれます。
コンサルティング業務の端緒は、企業の問題意識です。「こういう方向に改善をしたい」「こういう不満を解消したい」という具体的な問題意識が発生した場合に業務が始まります。
コンサルティング業を行うこと自体に、特別な資格は不要ですが、社会保険労務士の場合は、労働時間、賃金関係のコンサルティングを得意分野としています。最近では、「資産運用」や「メンタルヘルス」などのコンサルティングを行う社会保険労務士もいます。
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当事務所では、人事制度の見直し、労働時間の適正化、賃金体系の見直しなどを得意分野としています。
人事制度の見直しと言っても「従業員のやる気が上がるような制度」「能力の評価が客観的にできる制度」「離職率を下げるための制度」など、目的は様々あると思います。会社の「こうしたい」という希望を最大限生かした制度を構築するように努めています。
なお、当事務所では、難解複雑な提案はいたしません。あくまでも実践のやりやすさにこだわって、複数の解決策を提示しています。
例えば、「残業代を削減したい」というテーマで具体的に考えてみましょう。技術的な方法としては、「変形労働時間制を有効活用する」「残業代を基本給に組み込むよう設計を見直す」といった提案が可能です。これが1つの解決策です。
次に、そもそも作業効率が向上すれば、残業時間は減少するのですから、「作業効率をあげるための方法」についての提案もします。これは、業務改善について手当を支給したり、残業の届出に工夫をしたりすることで可能です。
提案の次は、これの実行です。きちんと運用ができるまで定期的にメンテナンスを行います。
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□会社の実態に合わせた就業規則の見直し
□日給制から月給制への賃金体系の移行
□残業代削減のための労働時間制度の導入
□労務者のモチベーションを向上させる人事評価制度の導入
□社会保険の導入に伴う保険料シミュレーション
□会議の活性化に関するプランニング
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佐々木社会保険労務士事務所 特定社会保険労務士 佐々木 誠
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